今回は少し前になりますが、今年の7月に施工した
【Italian Dining mingo NISHIAZABU】さんの改装工事についてになります。
mingoさんは弊社のご近所にあるイタリアンダイニングです。
ランチやディナーににお伺いさせていただいたり
忘年会でもお世話になっております。
今回のご依頼が、床のベタ付きが気になるので綺麗にしたいというご要望と
床が軋むのを修繕・外装のイメージ変更のご依頼でした。
どのように綺麗にしていったのかと
こだわりのポイントなどを書いていこうと思います。
そのほかの施工事例についてはこちらをご覧ください。
WHATSinc.施工事例集は「こちら」
改装工事の時のこだわりポイント
①床材を貼る前に行う下地工事
②取り外し可能な椅子
①床材を貼る前に行う下地工事
今回の工事は3日間の工期で工事に入らせていただきました。
工事の次の日から営業を始められるので、
まず初めに養生を念入りに行いました。
改装工事でよくあることですが、
初めの養生が肝心でそこを疎かにすると
至る所に木屑や現場の汚れが飛んでしまうので、
職人さんと、弊社社員含め念入りに行いました。
お客様の一番の困っていた部分の床です。
先ほども話した通り、
長年の油や靴の汚れなどで、木の色も変化しています。
床の軋みも所々ありました。
凹凸が激しいため、そのまま床材を貼る事は不可能なので、
既存床を削って平にして、
軋むところは削ったりビスを打ったりして修繕をして
ベニヤをもう一枚はる作業を行いました。
細かな部分まで、加工を行いました。
②取り外し可能な椅子
一部の椅子を撮影の際に移動できるように
とご要望をいただき、
なるべく低予算でできる方法で、考えていきました。
既存のボルトの使用は難しかったため
向きをずらしてお客様でも簡単に取り外しをできる仕様に作りました。
施工前とのビフォーアフター
既存は本物の木でしたが
床材は塩ビタイルに変更して、汚れも取れやすい素材に変更しました。
工事風景↓
綺麗なったベニヤの上から細かな部分まで貼っていきます。
完成したビフォーアフターになります。↓
床自体は濃い目の木目調の塩ビタイルで
変更しない部分と違和感のないように仕上げました。
最後にお店の情報になります。
mingoさんはスタッフさんもフレンドリーで
とても雰囲気の良いお店です。
ご飯もとても美味しく、ピザもパスタもその他の料理も
絶品なので、是非お立ち寄りください。
Italian Dining mingo NISHIAZABU
最後まで見ていただきありがとうございました。
また、このような施工事例のブログもアップしていきますので、お楽しみに
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