【理美容ニュース】美容業界に吹く逆風、広がる次の一手 M&A支援・差別化戦略・美容師発ブランド
【2026年7月16日の美容ニュース】
理美容業はそろって低下 <第三次産業活動指数 2026年5月>
経済産業省が発表した2026年5月の第三次産業活動指数で、理容業・美容業がともに前月比で低下しました。
特に美容業は2025年6月以降、12か月連続で基準の100を下回る状況が続いており、業界全体としてやや厳しい局面にあることがうかがえます。
(出典:理美容ニュース)
自店の売上や客数の動きが、業界平均と比べてどうなのかを一度俯瞰してみる材料になりそうです。
指数が下がっているからこそ、価格や接客で他店と差をつけられているお店が相対的に目立ちやすいタイミングとも言えます。
数字を知っておくだけでも、自店の経営判断を冷静に振り返るための一つの物差しになりそうです。
M&A Do、美容サロン向け「サロンM&A総合センター」を開設
M&A Doが、美容室・エステ・ネイル業界向けにM&A・事業承継の相談窓口「サロンM&A総合センター」を開設しました。
譲渡する側は相談料・着手金が無料で、匿名での初期相談にも対応しており、店舗や顧客データ、従業員の継続性といった幅広い項目の整理を支援する内容になっています。
(出典:理美容ニュース)
後継者不足に悩むオーナーにとって、廃業以外の選択肢を早めに知っておく価値がありそうです。
独立を考えている層にとっても、ゼロから始めるだけでなく、既存のお店を譲り受けるという開業ルートがあることを知る機会になります。
「継ぐ・継がせる」という選択肢を知っておくだけで、今後の経営判断やキャリア設計の幅が広がりそうです。
【脳のウェルネス】コグニティブ・ヘルスがスパ業界の新たな差別化になる理由
ストレス社会やデジタル疲労が深刻化する中、スパやサロンの新しい差別化戦略として「コグニティブ・ヘルス(脳のウェルネス)」が注目されているそうです。
単なるリラクゼーションにとどまらず、お客様のメンタル面の回復を支援するという打ち出し方をする動きが紹介されています。
(出典:美容経済新聞)
既存の施術メニューの説明や接客トークに、「癒し」を超えたメンタルケアの視点を加えられないか検討する余地がありそうです。
価格競争に巻き込まれない差別化の切り口として、参考にできる部分があるかもしれません。
同じ施術でも伝え方次第で価値の感じ方は変わるので、既存メニューの見せ方を見直すヒントになりそうです。
MTG、「ReFa STRAIGHT IRON CS」を8月5日発売
MTGの美容ブランド「ReFa」から、コンパクトサイズのストレートアイロン新製品「ReFa STRAIGHT IRON CS」が8月5日に発売されます。
旅行や出張向けのサイズで、ダメージレスなスタイリングを訴求する技術を搭載しており、理美容室向けの店販品としても展開される予定です。
(出典:理美容ニュース)
店販コーナーに新しい提案を加えるタイミングとして活用できそうか、既存のReFa取り扱いとの兼ね合いも含めて検討する価値がありそうです。
携帯性を訴求した商品なので、夏の旅行シーズン前の提案商材として会話に出しやすいかもしれません。
店販強化を考えているお店にとって、季節性のある具体的な提案材料になりそうです。
美容師からブランドオーナーへ ヤクジョ創業者のビジョンを描く映像作品を公開
rohas companyが、美容師からヘアケアブランド「ヤクジョ」を立ち上げた創業者のビジョンを描く映像作品を公開しました。
同社の「OEM BANK」という事業は、美容師が自分のブランドを作りたいときに、商品企画から販売戦略まで一貫してサポートする内容です。
(出典:理美容ニュース)
美容師としての技術や現場での気づきを、自分のプロダクトという形にして届ける、というキャリアの広げ方の一例として参考になりそうです。
独立=自分の店を持つことだけでなく、自分のブランドを持つという選択肢も含めて考えると、開業準備の描き方が広がるかもしれません。
キャリアの選択肢の一つとして、こうした事例を知っておく価値がありそうです。
グルー硬化×施術照明 業界初のハイブリッド一体型ライト「LEDエクステライトⅢ」
専用グルーをLEDで硬化させる「LEDエクステ」は、持ちの良さから単価アップメニューとして約2300店舗に導入されているそうです。
今回、その硬化用ライトと施術用の照明を一体化した新製品「LEDエクステライトⅢ」が登場しました。
(出典:Beautopia)
エクステメニューをすでに扱っている店舗にとって、機材の入れ替えや省スペース化のタイミングとして検討する価値がありそうです。
単価アップメニューの一つとして注目されているエクステ施術ですが、機材面での効率化も進んでいるようです。
【名品発掘】ヤーマン「プロ・業務用UVクリーム 超氷冷」
ヤーマンの業務用UVクリーム「超氷冷」が、2026年2月の発売以来堅調に推移しているそうです。
プロフェッショナル事業部の担当者のコメントとともに、製品の特徴が紹介されています。
(出典:Beautopia)
施術中のスタッフの紫外線対策や、店販商材としての取り扱いを検討する材料になりそうです。
夏本番に向けて、スタッフ用・店販用どちらの視点でもチェックしておきたい商材かもしれません。
中国山西省の屋台理髪店でW杯級に盛り上がった話
中国・山西省大同市にある屋台の理髪店で、日本人ライターがサッカー選手ハーランド風の髪型をオーダーしたところ、現地のお客さんたちが大盛り上がりになったという体験記が紹介されていました。
店主はスマートフォンの画像を見ながらカットを行ったそうです。
(出典:理美容ニュース)
画像を見せてもらってオーダーを受ける、という接客はどこの国でも共通なんだなと感じさせるエピソードです。
場所も規模も違っても、髪型を通じてお客さんと盛り上がれる瞬間があるのは共通なのかもしれません。
みなさんのサロンではどうされていますか?