【理美容ニュース】商品開発から接客まで 美容業界に広がるAI活用の最前線
処方開発の時代へ!日本国内「AI×美容テック」2026最新動向
美容業界でのAI活用が、肌診断アプリやバーチャルメイクのような「体験型ツール」の段階から一歩進み、製品の処方開発やD2Cのビジネスモデルにまで広がってきています。
自社オリジナルの商品を作る際の開発プロセスそのものに、AIが入り込み始めているという動きです。
(出典:美容経済新聞)
自社オリジナルのシャンプーやヘアケア商品を作りたいと考えているオーナーにとっては、商品開発のハードルが下がる選択肢が増えているという話でもあります。
これまで開発コストや期間がネックで諦めていたケースでも、少量からのオリジナル商材開発やEC直販がやりやすくなる可能性があります。
自社商品の展開はブランディングにも直結するテーマなので、今後の技術の広がりは注目しておきたいところです。
LVMHは、職人技からバリューチェーンのすべてに浸透するイノベーションを披露【VivaTech 2026】
LVMHがVivaTech 2026で、傘下ブランドのAI活用事例をまとめて公開しました。
革の裁断をAIが支援するルイ・ヴィトン、接客スタッフ向けのAIアシスタント「セリア」を導入したセリーヌ、ChatGPT等の生成AIにブランドがどう紹介されるかを最適化する「GEO」に取り組むディオールなど、素材調達から接客までAIが幅広く関わっています。
LVMH幹部は「ラグジュアリーの核は人と人との接客体験。AIはそれを置き換えるのではなく補完するもの」と明言しており、AIと人の役割分担への姿勢がうかがえます。
(出典:BeautyTech.jp)
規模は全く違いますが、「どこにAIを入れて、どこは人の手を残すか」という線引きの考え方は、サロンがAI美容機器やチャットボットの導入を検討する際の判断軸として参考になります。
また、生成AIで検索・紹介される時代への対応(GEO)は、いずれ美容室の集客にも関わってくるテーマかもしれません。
みなさんのサロンではどうされていますか?