【7.5坪・1人サロン】「引き算」で魅せる開放感。インバウンド特化型サロンの空間戦略
はじめに
7.5坪という狭小スケルトン物件でも、天井高を活かし「物を置かない」引き算のデザインを徹底することで、圧迫感のない開放的なサロンは実現可能です。
本記事では、渋谷区神宮前にオープンしたブレイズヘア特化店「HIDE HAIR braids in tokyo」の事例から、坪単価を抑えつつインバウンド顧客を魅了する空間づくりの秘訣を解説します。
物件・サロンのスペックデータ
渋谷区神宮前の7.5坪スケルトン物件で、セット面2席・シャンプー1台を配置。インバウンド顧客をターゲットに、ホワイト基調のシンプルデザインで約700〜1,000万円の投資で開業しました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 店名 | HIDE HAIR braids in tokyo |
| エリア | 東京都渋谷区神宮前 |
| 広さ | 7.5坪(約24.79㎡) |
| セット面 / シャンプー | 2席 / 1台(リア) |
| 内装工事費 | 約700〜1,000万円 |
| ターゲット | 海外インバウンド・在住外国人 |
施工事例ギャラリー

【Interview】7.5坪を「狭い」と感じさせない工夫とは?
Q. 限られた面積で、どのように「開放感」を演出しましたか?
最大のポイントは「引き算のデザイン」です。あえて物を置かずミニマムに徹し、ホワイト基調の内装に大きめのタイルを合わせることで視覚的な広がりを持たせました。
「こだわったのは『開放感』です。7.5坪という限られたスペースですが、天井の高さを活かし、極力物を置かないようにしました。足し算は誰でもできますが、引き算のデザインは難しい。あえてミニマムにすることで、閉鎖的にならず広く見えるように工夫しています。」
Q. ターゲット層(外国人)に向けた設計のこだわりは?
体の大きな海外のお客様でもゆったり過ごせるよう、セット面やトイレのスペースを通常のサロンよりも広めに設計しています。
プロが解説!この内装の成功ポイント
1. 作業室13㎡のクリア
7.5坪(約24.79㎡)の中で、保健所基準である「作業室13㎡以上」を確保しつつ、待合やトイレをパズルのように配置した高密度設計です。
2. 投資のメリハリ
お客様の快適性に関わるセット面やトイレには投資し、装飾などの不要な部分は削ることで、コストパフォーマンスを高めています。
本記事の施工はWHATS Inc.が手がけました。サロン開業・内装リノベーションのご相談は、お気軽にお問い合わせください。