本日のニュース
【2026年10月9日の美容ニュース】
美容室の倒産が2年連続で過去最多に、背景にある物価高と人手不足
この記事が役立つ対象 🌱 独立開業予定者 🧭 店長・マネージャー 👑 オーナー 👥 全員
信用調査会社の帝国データバンクによると、2025年に発生した美容室の倒産は235件で、過去最多でした。2024年の215件から、2年連続で過去最多を更新しています。
記事は、背景として物価高を挙げています。電気代のほか、シャンプーやカラー剤などの美容材料の値上がり、地価の上昇に伴うテナント料の上昇が、経営を圧迫しているとみられるとしています。
人手不足の影響も大きいとされています。若い人を中心に人口が減る中で、スタイリストの争奪戦が起きていて、人材を確保するには賃金や福利厚生を手厚くする必要があります。ただ、それは人件費の上昇につながるため、簡単にはできない現状があると、記事は述べています。
今回のデータでは、倒産した美容室の約半数が、設立10年未満でした。大手に比べて体力の乏しい美容室がどう生き残るかは、次回の記事で扱うとされています。
(出典:ビュートピア(Beautopia))
美容室で考えるべきポイント
家賃・光熱費・材料費といった固定費と、人件費を、今の数字で見直しておきたいところです。
開業を考えている人にとっては、設立から10年未満の時期の資金繰りと人員計画が、特に大きな課題になりそうです。
倒産の背景は記事の見立てで、一つひとつの店の事情まではわかりません。「どう生き残るか」は次回の記事で扱われます。公開は9月25日です。